愛知県名古屋市八事霊園墓地17号で、岡崎産の足助御影の外柵基礎石と一枚石の御影石納骨室工事をしました
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に強化モルタルで外柵基礎石を組みました
岡崎産の足助御影の外柵基礎石は、自社工場で研磨をしています
八事霊園は、なぜか墓所が斜めです
パソコンの設計図では、寸法は出ているのですが、やはり、実寸を書かないと合いません、ベニヤ板で実寸を書いて、それに合わせて正確に切断します
切断する時に、墓所斜めに合わせると、ここまで斜めになります
型に合わせながら、慎重に切り進めます
色をつけて、手磨きで、全面の色が取れるまで一番ずつ磨いていきます
8工程が終わると、ピカピカになります
ピカピカに出来上がった外柵基礎石
小型クレーンを、使って慎重に施工をしています
石の繋ぎには、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
ちょうど、組めた時に、お客様も来ていただけて、今回彫るお墓の正面文字をいただきました
ご自身で書かれた、南無阿弥陀仏を彫ります
とても素晴らしいことで、思いの詰まった文字が永久に残ります
文字が絵が書ける方は、できるだけ挑戦して下さいと、いつもお勧めさせていただいています
一枚石の御影石納骨室も大きいので、小型クレーンで慎重に施工しています
御影石納骨室の前の石は、お供えを置く皿の補強でとても軽いので、2分割で作っています
周りを仕上げて、外柵基礎石の補強で角にコンクリートをして岡崎産の足助御影の外柵基礎石工事の完了です
前の部分は、正確に作るため組んでから実寸を測って、工場で作ります
完成まで、もう少しです
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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