岐阜市鏡島弘法乙津寺墓地北区で、外柵基礎石工事をしました
前回までの工事で、基礎コンクリートをしましたので、その上に、強化モルタルで外柵基礎石を組みました
墓所がとても大きく規格外の大きさですので、昨日のうちに墓所に石を運びました、朝から、工場で仮組みをしながらトラックに乗せて、鏡島弘法乙津寺さまの墓所に運ぶだけで一日かかりました
朝なぜか雨・・・・9時ぐらいから晴れてくると言う予報でしたので、少し遅めに現場に行きました
後石と横の石は、とても大きく重いので、写真を撮る余裕はありませんでしたので、前石からです
トラッククレーンを使って、慎重に一本ずつ組みます物が大きいと、少し動かすにもクレーンで吊らないと、びくともしませんので、常にクレーンを使って作業します
トラッククレーンも吊り上げ荷重ギリギリですので、荷台に外柵基礎石の部品や砂・砂利を目一杯乗せて重しにしています
石の合わさる面には、耐震接着剤とステンレス金具を取り着けて固定します
鏡面仕上げの面を削って、接着力を上げます こんな些細な事と言われたこともありますが、このような事の積み重ねが、強いお墓を作ります
ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けています
親柱も特大サイズですので、普通のお墓の台石より大きいので、ここを吊るときが一番大変です
慎重に組みました
最後の親柱を組む頃には、夕方になってしまいました
基本的には、大きくても小さくても外柵基礎石の構造は同じなのですが、大きいと言う事は何をするにも大変です
東北地方は、このようなサイズのお墓が通常サイズらしいのです、このようなサイズばかりしている石屋さん尊敬します
周りを仕上げて、目地を入れて外柵基礎石工事の完了です
お墓も規格外ですので、これからまだまだ時間が掛かります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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