愛知県知多郡美浜町野瑞境寺墓地で、御影石納骨室工事

愛知県知多郡美浜町野瑞境寺墓地で、御影石納骨室工事を行いました

昨日までの工事で、外柵基礎石を組みましたので、その中に御影石納骨室を組みました

御影石納骨室は、工場で事前に接着してあります
石の繋ぎは、ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けました
御影石納骨室の穴は、特許取得の換気システムの穴が空けてありますその穴と、外柵基礎石の穴がつながります

お墓三組の御影石納骨室を組みました

お客様の希望で、五輪塔とお墓の御影石納骨室を空気が流れるようにして欲しいと言うことで、石のパイプを作って、２基のお墓を繋ぎました
これで、２基のお墓は独立せずに空気が行ききするようになります

バイブレーターでコンクリートを流動化して、隅々まで行きわたるようにして、金具の補強を兼ねた角コンクリートをしました
御影石納骨室の後や、墓誌の補強石の隙間にもコンクリートを流し込んで、補強としています

墓誌の補強石と塔婆立ての補強石も組みました
全てのお墓と墓誌塔婆立ては、御影石の上に組みますので、土やモルタルなどで組んだ場合と比べても丈夫になります
また、土が入って無くても、お墓を組めますので、お客様のこだわりの中の土はお墓を組んだあとに入れる事が出来ます
周りを仕上げて、外柵基礎石と御影石納骨室工事の完了です

コンクリート養成のためシートで覆ってあります

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています