岐阜市市営穴釜墓地83番で、お墓の四ツ石工事

岐阜市市営穴釜墓地83番で、お墓の四ツ石工事をしました

前回までの工事で、一枚石の御影石納骨室まで組んでありますので、その上に耐震接着剤を使ってお墓の四ツ石を組みました

一枚石の御影石納骨室の上が、シートで養生してありますので、御影石納骨室上が濡れています
それを、ヒートガンとヒーターで暖めて完全に乾かします
接着剤を使用した施工に、水は大敵です
完全に乾かして、結露などしないように、暖めてから施工しました

四ツ石は工場で事前に接着してありますので、小型クレーンを使って慎重に施工します

通常施工では、絶対に入れられない底面にも接着剤で目地を入れます
接着面を完全に封印して、水・空気を完全に遮断して接着剤の経年劣化を少しでも遅らせて、接着剤の耐久性を高めます
こんな、些細な事と思われますが、些細な事の積み重ねが、丈夫なお墓を作ります

一枚石の御影石納骨室の上に、免震シリコン＋免震接着剤施工で地震対策施工をして四ツ石を組みました

まわりを仕上げて、四ツ石工事の完了です
接着剤施工ですので、四ツ石と御影石納骨室を接着する接着剤がしっかり固まるまで２４時間以上掛かります
その間は、絶対に動かしてはダメですので、お墓を組むのは、接着剤がしっかり固まってから行います
当社は、すぐに組んでしまうことはせず、固まってから施工します

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています