岐阜市領下墓地で、四ツ石工事

まわりを仕上げで完成

岐阜市領下墓地で、四ツ石工事をしました

前回までの工事で、一枚石の外柵基礎石を組みましたので、その上に地震対策施工をして四ツ石を組みました

事前に接着

四ツ石は工場で、事前に接着剤を使って接着しています
石の繋ぎには、ステンレス金具を取付て、トルクレンチでしっかり締め付けています
接着した日付を記して、今回は、しっかり1週間養生しましたので、完全に接着剤は固まっています

底面も接着剤で封印

通常施工では絶対に入れる事の出来ない、底面の目地も接着剤を入れて、接着面を完全に封印しています
接着剤の劣化を抑えるには、水や空気に出来るだけ触れないと言う事が重要になりますので、接着面を完全に封印することによって、接着剤の経年劣化を出来るだけ防ぎます
このような、小さな事の積み重ねで、しっかりとしたお墓が出来ます

小型運搬車から下ろします

この墓所は、道がとても狭く、接着した大きい四ツ石を運び入れるのが大変でした
二人で細心の注意をはらいながら搬入していますので、写真を撮る余裕がありませんでした
墓所の前に来ましたら、小型運搬車から下ろします
接着してあるので、かなり重くなります慎重に移動します

三ツ又クレーン

三ツ又クレーンを使って、吊り上げて接着剤をタップリ塗ります
このような狭い墓所は三ツ又クレーンが大活躍します

まわりを仕上げで完成

仕上げに、まわりの目地をやって、四ツ石工事の完了です
養生のためシートで覆ってあります

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

まわりを仕上げで完成

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