岐阜市河渡墓地148番でお墓建立工事開始 御影石納骨室と基礎コンクリート工事

御影石納骨室工事の完了

今日も、猛烈に暑い日になりました
新しいアイテム水冷ベストを装着して仕事を始めましたが、1時間は寒く感じるぐらいに冷えましたが、それもだんだん少なくなっていき、2時間ぐらいまでは冷気を感じましたが、3時間後には、冷気を全く感じなくなりました
この猛暑では水冷ベストも2時間が冷たさを感じられる限界です
中に入れる凍らしたボトルを、たくさん持って行き2時間ごとに取り替えるのが良いのかもしれません
効果がなくなってからは、空調服でなんとかしのぎました

水冷ベスト
目次

岐阜市河渡墓地の注意事項 巻石が外れますので補強が必要

河渡墓地の注意事項 巻石の外れ

河渡墓地は、墓地の改良で墓地全体がケンチ石と巻き石で区画を仕上げてあります
とても綺麗で、通路もしっかり合って、お参りしやすい墓地ですが、巻石の施工が悪く外れてしまっているところが多々あり、特に、お墓が建って重さがかかると、よけいに外れてしまいますので、これをしっかり直すことが大切です

河渡墓地の巻石の外れ

巻石が外れてしまっている墓所

高木石材の河渡墓地での巻石の外れ直し 先ずは土掘り

直すには、先ずは中の土を取らないといけません

土取り

巻石の高さまでの土を全部回収します

既存の錆びて弱い金具を取り外します

コンクリートを割ります

電動のハツリ機を使って、金具を覆ってあるコンクリートを外します
このコンクリートはセメントが極端に少なくて、バスバスで手で叩くと強すぎて巻石まで外れてしまいますので、一番小型のハツリで割ります

巻石の金具をステンレス金具に取り替えてトルクレンチでしっかり締め付けます

錆びてボロボロの金具を取り外してから、ステンレスアンカーを打ち込んで取り替えます

アンカーの穴を空け直し

既存の穴が使えない側は、ハンマードリルで穴を空け直してアンカーを打ち込みます

ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付け

ステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けてしっかり固定ます
これを4カ所やって、河渡墓地の巻石補強は完了です
これで、巻石が外れることはありません

高木石材では河渡墓地の工事は、金具取り替え工事をさせていただいています

河渡墓地での御影石納骨室工事

巻石の補強工事が完了したら、御影石納骨室工事を行います

土を掘って手ダコで突き固めます

土を掘って手ダコで突き固めます

しっかりケンチの下まで、掘って手ダコで突き固めます
あまり端まで掘ると、隣のお墓が崩れて来ますので、余裕を残して掘ってあります

石マスを埋め込みます

しっかりと整地した後に、石マスを埋めます
ここでトラブル発生
前後の基礎コンクリートの中に入りません
この場所お客様から商談の時に伺っていた場所ではありません
墓地番号をしっかり確認して、お客様にも来ていただいて、みたらお隣でした
このように同じ区画ばかりの墓地ですと、よくあることなんです
中には、20年隣を掃除していたと言うお客様も過去にみえました


石マスを製作の前に、基礎コンクリートがあるのが分かっていますので、長いノミを入れて基礎コンクリートの幅を測ってその大きさから、3cm小さくして製作しましたが、隣りの場所でしたので、基礎コンクリートの幅が広くなっていて、入りませんでした

石マスの切断

カッターを取りに帰ってすぐに石マスを切断して3cm小さくしました
接着剤も5分効果型のエポキシで接着して、改造は無事完了

石マス

石マスを入れて、基礎コンクリートの横に鉄筋アンカーを打ち込みました

御影石納骨室を設置します

御影石納骨室

石マスの合わせて、御影石納骨室を設置します
御影石納骨室は工場で事前に接着してありますので、ピッタリ入っています

御影石納骨室の周りを、コンクリートでかためます

バイブレーターでしっかり空気を抜いて強い基礎コンクリートを作ります

コンクリート入れて、バイブレーターでを使って流動化して隅々までコンクリートを入れて固めます
これで、石マスと御影石納骨室はコンクリートでしっかり合体します

周りを仕上げて、河渡墓地での御影石納骨室こうじの完了です

御影石納骨室工事の完了

周りを仕上げて、小手で押さえて、御影石納骨室工事の完了です
コンクリート養成のためシートで覆ってあります

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

御影石納骨室工事の完了

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