9月に入っても、めちゃくちゃ暑くて、真夏でも空調服のファンは弱でまわしていたのですが、今は弱では汗が噴き出てきますので、強で回しています
温度は真夏ほどでは無いのですが、日差しと湿気が高く汗が噴き出してファンで風を送っても乾きません
この暑さは、いつまで続くんでしょう
岐阜市鷺山向井墓地霊苑でお墓の四ツ石工事の工事過程
前回までの工事で、外柵基礎石と御影石納骨室を組みましたので、その上に、お墓の四ツ石を組みます
四ツ石は工場で事前に接着します
工場で事前に接着しています
今回は、唐原石の出が悪いので、特別に四ツ石だけ先に作りました
お墓は、まだ石がこの時には、全部揃っていません
また、順調に原石が出るようになると良いのですが、自然の物ですので、あせってもしょうがないので、ゆっくり待ちます
石の接着面には耐震接着剤を使用して接着して、補強にステンレス金具を取り着けて、トルクレンチを使って締め付けるネジのトルク管理をしっかりしています
工場で事前に接着するメリットは、完璧な水平台の広い上でクレーンで組みますので、とても正確に組めます
しっかりと、接着してから養生手が出来ますので、接着力も計算通りに強度でます
後から、記述しますが、通常施工では絶対に入れられない、底面にも接着剤を入れられるのが一番のメリットです
小型クレーンを使って施工をします
四ツ石を事前に接着すると、重さはめちゃくちゃ重たくなり手では動かせませんので、小型クレーンを使って慎重に施工をします
通常施工では絶対に入れられない底面にも接着剤目地を入れます
接着剤の劣化の原因は、水・空気・光です
接着面を通常施工では絶対に入れられない底面にも接着剤目地を入れて完全に封印することにより、水・空気・光を完全に遮断することにより、接着剤の経年劣化を出来る限る防ぎます
これが、事前に四ツ石を接着する最大のメリットです
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工で四ツ石を組みます
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして四ツ石を組みます
一枚石の御影石納骨室の上に施工する事により、とても丈夫な施工になります
周りを仕上げて、お墓の四ツ石工事の完了です
周りの目地を耐震接着剤で入れて、仕上げて四ツ石工事の完了です
これから先は、別の日になります
接着剤がしっかり固まるまでは、動かさないのが大前提で、上に乗せる石が300kg以上あります
どうしても、バランスをとったり位置決めをしたりするときに、前後左右に動かされることになりますので、
高木石材では、四ツ石とお墓の建立は特別な要望がないかぎり別の日に行います
養生のためシートで覆ってあります
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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