岐阜市長良西野地域墓地で、お墓建立工事開始 御影石納骨室工事

御影石納骨室工事の完了

朝晩は、寒いくらいになってきました
日中も空調服が必要ないぐらいになってきました
すぐに、寒い寒いと言うようになってしまいます 最近秋の気持ち良い季節がありませんねー
夏から冬になってしまう感じです
少し寒いぐらいが、土を掘ったりするには良い季節なので、今日は岐阜市長良西野地域墓地で御影石納骨室工事をさせていただきました

道が狭く駐車場がないので、隣のセレモニーホール野々村さまに、駐車場をお借りして、とても助かりました

目次

岐阜市長良西野地域墓地で、御影石納骨室工事の手順

岐阜市長良西野地域墓地は区画整理がしっかりとされていて、外柵基礎石も全ての区画でしっかり組んであります
その中に御影石納骨室を組みます

工事前

この墓所に、御影石納骨室を組みます

先ずは、雑草を抜きます

雑草を抜きます

土を処分してもらうのに、草が入っているとダメなので、全部の草を抜いて取り除いてから始めます

中の赤土を全部回収します

赤土を回収

中の赤土を全部回収します
残念なことに、赤土の中にコンクリートのガラがたくさん出てきましたので、それも分別して回収しました

なぜ赤土を全部回収するのか?

この赤土、草が生えにくくて良いのですが、水はけがとても悪いのです
水はけが悪いと、雨が降った水が赤土にたまってなかなか抜けません
赤土の上に、お墓をそのまま建立すると、お墓の下からどんどん水が上がってきて、いつも濡れたお墓になってしまいます

湿気ったお墓

石が湿気ると、良く無い事が多々起こります
錆など変色の原因になったり
石の中の水分が冬に凍って石の劣化を早めます
なんと言っても見た目がいまいち

そのために、高木石材では、赤土は全部取り除いて、砕石にして水はけを良くしてお墓を建立させていただきます

赤土を全部回収したら砕石を入れます

赤土を全部出すと砕石の層になります

この墓地は、赤土を全部出すと砕石の層になりますので、その高さまで赤土を出しました

砕石を入れます

砕石をタップリ入れます

プレートランマーで整地します

プレートランマー

ランマーだと、外柵基礎石やそのコンクリートも壊してしまいますので、プレートランマーでパンパンに整地します

工場にて御影石納骨室を事前に接着

御影石納骨室

御影石納骨室は工場にて事前に接着しています
石の繋ぎには耐震接着剤とステンレス金具をトルクレンチでしっかり締め付けて固定しています

御影石納骨室を組みます

御影石納骨室

強化モルタルを使って、御影石納骨室を組みます
水平を取るためにプラスチックハンマーで叩いて水平にならします

水平になりました

水平器で水平を確認します

周りを仕上げて、御影石納骨室工事の完了

御影石納骨室工事の完了

周りをコンクリートで固定して仕上げて、御影石納骨室工事の完了です
少し足りませんでしたので、次の回にもう少し入れます

安心安全のお墓を丹誠込めて作っています

御影石納骨室工事の完了

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