市営大洞墓地でお墓の四ツ石工事をしました
前回までの工事で、外柵基礎石と御影石納骨室を組んでありますので、その上に耐震接着剤を使って四ツ石を組みました
御影石納骨室にスミをつけて位置を決めてから、耐震接着剤を使って四ツ石を水平を取りながら組みます
石のつなぎには、耐震接着剤とステンレス金具を使いトルクレンチでしっかり締め付けいます
御影石納骨室の中に洗い砂をひいて納骨室は完成です
四ツ石の前に拝石を組んで、耐震接着剤で目地をやって四ツ石工事は終了
最近とても多くなっているのが、換気口です
三段型の場合には四ツ石の後に空けます
前置きにも換気口がつきますので、前と後で空気が抜けて御影石納骨室の中がサラサラでとても良い環境でお骨が安置できます
今日の工事は、ここまで、四ツ石を組んだら固まるまで動かさない!
当たり前の事なのですが、効率やコスト優先でなかなか守られてないのも事実です
どちらが良いかは、お客さまが決める事なのです
大将のお墓作りは、安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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