岐阜市西荘霊園北83番でお墓の正面文字の彫り直しと名入れをしました
このお墓の正面文字を彫りなおします
お客様から、実家のお墓を使いたいけど、○○家の墓とあるのでなんとかできませんでしょうか?
と相談を受けました
色々なパターンを提案しまして、今回は、正面もって彫り直す事になりました
先ずは、お墓の回収です
普段は余り使わない、昔の小型運搬車を使ってお墓を回収します
今主力で使っている小型運搬車は一輪車なみにコンパクトですが、高さが昔の運搬車に比べて低いので、今回のお墓のように背の高いお墓ですと、高さが足りませんので、倉庫にしまってある運搬車を使って、高さを合わせて回収しました
正面文字をギリギリで切断します
できるだけ形がおかしくならないように、文字が消えるギリギリを狙っています
研磨機で、ギリギリで切ったので、微妙に残っている数ミリを削ってから磨きます
余分に切れば、このような手間を掛ける必要も無いのですが、ほんの数ミリでも残して、できるだけ形を歪ませないようにしています
文字の白ペンキを塗り直しをして、この後に、文字を彫りなおします
ここまでは、11月に行いました
正面文字をお客様に、考えていただいて、浄土真宗の門徒様ですので、『南無阿弥陀佛』をお勧めいたしました
南無阿弥陀佛もいろいろありますので、岐阜の書家の文字を選んでいただきました
施工も、昔の小型運搬車を使って施工しました
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして組みました
前置きの花立て・ロウソク線香立てプレートを新しく付け替えましたので、とても参りしやすくなりました
前文字も○○家之墓から南無阿弥陀佛に彫りなおしました
お墓の水垢掃除などもしてとても綺麗になりました
奥様の実家のお墓をリフォームして、南無阿弥陀佛を彫りこれからは、関係者がだれが入って良いお墓になりました
お墓しまいだけで無く、このように、お墓の前文字を彫りなおしたりすることにより、ご実家のお墓を使えこれから先も、継承者が続いていくお墓になります
このようなお客様が、多く見られるようになりました
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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