岐阜市東鏡島墓地221番でお墓掃除と狭所用墓誌建立しました
このお墓の右側に墓誌を建立します
まずは、お墓が苔でとても汚れていますので、苔掃除をします
工場ですと、高圧洗浄機で行いますが、このような隣が隣接している狭い墓所では使えませんので、苔を柔らかくする薬を塗ってから、ひたすらたタワシでこすって汚れを落とします
お掃除をすると、黒い部分が綺麗になり、お墓の隙間の目地が割れていたりなくなったりしているのがよく目立つようになりますので、お墓掃除と、目地はセットで行います
全部の目地を入れ直しました
石屋のプロが、掃除をするとここまで綺麗になります
とても綺麗になりました、建立当時の艶-経年劣化の艶までに戻します
これ以上、ピカピカにするには、磨き直しをするしか方法はありません
掃除屋さんがピカピカになると行っているのは、この上にコーティングを塗って、光らせているだけです
そのコーティングも永久などと言われているお店もあるらしく、大将が思うには永久のコーティングは無いと思います
そんなに良い物なら、墓石でなく車や家などで使われているはずです
関東の方の石屋さん仲間から、そのコーティングが経年劣化で、変色したりする物もあるとうかがいました
コーティングで光らせるのでは無く、大将は自然の石ですので、自然の光が一番だと思います
この墓所に合わせて、特別に設計した狭所用墓誌です
通常の墓誌より細いタイプになりますが、10cm以下のスペースでもこのように墓誌が建てられます
外れていた、花立ても補修して、とてもお墓が綺麗になりました
納骨の日を待つだけです
墓誌を建てたいけど、墓所が狭くて無理だなーと思っている方が、みえましたらお気軽に、大将に相談して下さい
色々工夫をしてなんとか、します
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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