岐阜市東鏡島墓地561番で、お墓の移転工事完成

岐阜市東鏡島墓地561番で、お墓の移転工事完成しました

前回の工事で御影石納骨室を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました

お墓の文字は、高圧洗浄機で掃除をしてから白ペンキ塗り直しをします

お墓の台石は、研磨機で磨き直しをします
掃除はいくら頑張っても建立当時-経年劣化の艶までにしか戻りませんが、磨き直しをすれば、令和四年の磨きの艶になります
工場に運ぶようなリフォームの場合には、当社では研磨機による磨き直しをしています

再研磨してピカピカになった台石で、接着剤を着ける部分を磨きを剥がして、より接着力が強力になるようにしています
こんな事ぐらいと思われますが、このような細かいことの積み重ねが、より丈夫なお墓を作る事になります

当社で建立したお墓ではありませんので、工場で、仮組みをして、配置の確認をします

小型運搬車からコロ棒を使って移動して組みます
このような狭い墓所では特に、昔からのコロ棒は、活躍します

免震シリコン＋免震接着剤施工をしています

綺麗にした前置きです
拝石は、ありませんでしたので、当社で拝石を作りました
墓所が狭いので、ギリギリの寸法で製作しています

まわりを仕上げて、お墓の院工事完了です
お墓参りを来られた方が、完成したお墓を見て

高木石材の大将が、しっかりリフォームをさせていただくとこれぐらい綺麗になります
とくに、リフォームは石屋の腕とお墓に対する思いの差が出ますのでリフォームをする場合には、石屋さんでリフォームしたお墓をせていただく事をお勧めします

簡単に直りますとかトントン・すぐに綺麗直りますよと言う石屋は、自分でやっていない石屋が多く、本当のリフォームは新規より手間の掛かる物です

お墓のリフォームは、高木石材の大将におまかせ下さい