愛知県小牧市正眼寺墓地で、徳風会のお墓リフォーム工事完成しました
前回のでの工事で、御影石納骨室と墓誌の補強石を組みましたので、その上に地震対策施工をしてお墓を組みました
台石がとても重たいので、三ツ又クレーンを使って施工しました
免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をしています
御影石納骨室の中には、赤土を入れています
徳風会式のお墓は、基本的に夫婦2人のお墓で法名が正面に彫ってありますが、それを『南無阿弥陀佛』にして、夫婦2人のお墓でなく、皆さんが入れるお墓になりました
今まで無かった御影石納骨室もお墓の下に設置して、ご覧のように前の拝石を外しますと、納骨が出来るようになりました
同じ北木石なのですが、時代が異なるのと、北木石は、建立から年数が経過すると、だんだん錆が出てきて茶色ッぽくなってきます
新品の時には、写真のように白いのですが、だんだん茶色になってくるので、何年か経過すると、台石と同じような色になって追いついてきますので、しばらくの間は違和感があると思います
墓誌の補強石の上に免震シリコン+免震接着剤施工で地震対策施工をして組みます
重たい補強石の上に接着することにより、構造上で上が重たい墓誌を安定さ、台風や地震で倒れにくくなります
拝石を組んでから、お墓全体に防草シートをひきました
この防草シートは、ホームセンターで売っているペラペラな物ではなくて、分厚く丈夫でなおかつ水はけの良い耐久性の高いシートを使っています
欠点は、ホームセンターの防草シート3倍以上の価格です
耐久性の高さと、防草の強さを取ってこのシートを使っています
メーカーの説明書では、紫外線が当たらなければ半永久的とありますので、耐久性は抜群です
防草シートの上に砂利をひいて、徳風会のお墓のリフォーム工事が完了しました
これで、雑草の管理もとても楽になり、納骨もしやすくなりました
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
コメント