お墓の文字の白ペンキは必ず剥がれます
当社で、お墓を作らせていただいているお墓は、文字に白ペンキを入れません
理由は、必ず剥がれて汚くなってしまうからです
このように、短ければ5年長くても10年ぐらいで剥がれてきます
剥がれてしまったら、塗り直さないといけません
これが、簡単にはできないと言うか、簡単にやったら今度は、3年ももたないで剥がれてしまいます
やり直すには、写真のようにボロボロになった白の塗装を、先ずは出来るだけ綺麗に剥がさないといけません
それが、問題で文字の中までは、なかなか綺麗に剥がす事が出来ません
それから、あたらめて白ペンキを塗ります
詳しくは、お客さまでも出来る白ペンキの塗り直しをご覧下さい
そんな事なら、塗らない方が良いんじゃないかと思いずいぶん昔に大将は、白ペンキを塗るのをやめました
文字がはっきり見えるように白ペンキを塗るのですが、白が塗ってなくても見えるようにしっかり彫れば良いのです
どうしても戒名や法名などの細かい文字は、見えにくいのですが、長年たつとだんだん見えるようになってきます(埃などで少し汚れて白っぽくなるため)
それでも、見えないと嫌と言われるお客さまには、お墓の正面は石肌のままで、法名や戒名などだけに、白ペンキを入れています
長ーい目でみたら、大将は白ペンキを入れない方が良いと思います
塗ってある文字の白ペンキは、お墓リフォームの時に剥がす事も出来ます
剥がれてきたのを、塗り直しではなく、思い切って剥がす この選択も良いと思います
安心安全のお墓を丹誠込めて作っています
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