大谷石でみつばちの巣箱作りました
前からみつばちを飼いたいと思っていたのですが、今年の野沢温泉に行ったときに、偶然入ったハチミツの製造販売のお店で、色々教えてもらって、作るのなら春!と教えてもらいました
と言うことで、石屋ですから石で作ってみました
庭の端っこに設置しました
これで日本みつばちは行ってくれないかな?
製作は約3時間でした
なぜ大谷石かと言いますと
- 断熱性に優れる(ピザ窯を作ったときに実証済み)ので、夏でも凉やろうと思う
- 軽いので、バラしたら持ち運びができる
- 柔らかいので、加工が簡単
- 使えないあまり石がある
先ずは、大谷石を切断して巣箱の大きさにします(石の関係から30cm角です)
切った石に穴を空けます
この時に柔らかい大谷石は、とても加工がしやすいのです(御影石なら30分 大谷石だと5分です)
穴を空け終わったら、前側だけ蜂が入れるように削ります
検索したら7~8mm程度が、適当
大きいと、スズメバチが入って食べられるので、慎重に削りました
足も大谷石でつくって、はまり込むように加工をしました
完成した部品を家に運んで、後は設置しただけです
ここで、少しポイントをこの巣箱の中に、日本みつばちの巣のカケラを入れてあります
教えてもらったのですが、一度ハチが入った巣箱はまた入るらしいので、巣のカケラでも入れると良いらしい
これで、日本みつばちが中で巣を作ってくれたらラッキーです
自家製ハチミツできたら嬉しいなー