SHIMANO 渓流竿 テンカラ ZL 34-38 の竿尻詮作りました

SHIMANO 渓流竿 テンカラ ZL 34-38 の竿尻詮作りました

渓流テンカラの竿は、一番使うとても良い竿なのですが、唯一の欠点が、竿詮です
スポンジのような素材で竿尻詮が作ってあり、金属の中詮に接着してありますが、これが接着剤がスポンジと相性が悪いようで、使っていると外れてしまいます

テンカラをしているときに、気づいたら落ちてなかったなど、多々ありまして、結構良い値段するので、なんとかならないかなーと思ってホームセンターに行って、中のネジごと交換すれば良いじゃん

竿詮

しかし、いろいろなネジの規格を試して見たけど、合うネジが見つかりません
12mmでは小さい 14mmでは大きい インチのネジも見たけど、どれ一つ合いませんので、ネジを別の物にするのはあきらめました

だったら、スポンジの部分を作れば良いじゃん
と言う事で、最近はまっている 3Dプリンターで設計しました

3Dプリンターで出力

簡単な物なので、サクッと設計して、すぐに3Dプリンターで出力

3Dプリンターで作った竿詮

3Dプリンターで作った竿尻詮です フィラメントがグレーしかなかったので、色がグレーなのがいまいちですので、タモ作りで勉強したカシュー塗りをしました

竿詮の完成

竿尻詮なので、そんなに丁寧に塗らなくてもOKですので、青2回 クリアー3回塗って仕上げました
黒では、違いが分からないので、青(かなり濃いですが)を塗りました
これで、金属の中詮に接着剤でしっかり着ければOK

黒のフィラメント買って、量産したらテンカラバザーで売れる?
グレーで良かったら、作りますので、欲しい人は連絡下さい(色は自分で塗って下さい)

最近は、無ければ作ってしまおうと 3Dプリンターがとても便利です

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大将直電

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竿詮の完成

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