無線LANシステムをWAPS-AG300Hに変更しました
自作パソコンを組む以前から、無線LANの調子が悪く遅くなったり、つながらなかったりして、また、スイッチングハブが壊れたのかなーと思っていました
スイッチングハブは5年ぐらい使っていて、もうそろそろ寿命・・・・
無線LANはパソコンより古いので、10年以上同じ機械を使っていますので、もうそろそろ全部寿命なのかなと思っていたので、いろいろ調べて、新しくする事にしました
自宅から、遠距離無線LANで屋外アンテナを使って、電波をを飛ばしているので、それに対応する機種がバッファローのWAPS-AG300Hでした
これ法人向けで、とっても高いので、ヤフオク!で程度のよさげな物を、落札
スイッチングハブから給電できるタイプなので、ACアタプターは必要ないラッキーな事に、3個で1.5万円と格安で購入出来ました
スイッチングハブは、NETGEAR スイッチングハブ ギガビット PoEスイッチ 8ポート
黄色の部分が給電できるポートです
店も見に行ったけど、売ってなかったのでAmazonでポチ 永久保証が決め手でした
それに、WAPS-AG300Hを給電させて使います
右が、遠距離無線LANの接続用で、左が工場内の無線LANの親機です
設定が、法人向けなので、親切なソフトもなくネットもあまり掲載されてません
取扱説明書と格闘しながら設定しました
問題は遠距離無線LANの設定です
WDSと言う機能を使って行います
- 取説の手順通りに無線の暗号化をする
- WDS専用モードで使用する
- 接続先の機器のMacアドレスを入力
- VLANモード をID 1にした(良く分からないけど、取説どおり)
- 暗号化を同じにして暗号を記入
- AOSSの機能を停止
- 無線LANのオートチャンネルを自動から手動にして固定(2台とも同じチャンネルにします)
- アンテナに接続して、つながればOK
分かれば、こんな感じなのですが、専門用語の意味分からんし設定の詳しい事も、ネットにもあまり載ってなかったので、取扱説明書を解読するのに1週間程度掛かりました
とりあえず、無線LANがとても安定しましたので、良かったです
一番良かったのは、ハブから給電できる PoEの機種なので、ACアタプターが必要なくなって足下の、電源タップがとてもスッキリしました
取説と格闘して、勉強している間に、IPアドレス固定方法も分かってきたので、プリンターも固定して安定して使えるようになりました
中古機器なので、壊れなかったらラッキーです
とりあえず、遠距離無線LANが安定して使えるようになってので、よかったです
WDSの設定方法がネットに載ってなかったので、備忘記録として掲載しました
ケーブルがあまりにもぼろいので、ちゃんと給電対応のケーブルに今度交換しよう!