昨日は、女将の母も京都から来て家族で鮎を食べに行きました
長良川の近くに住んでいるし漁師さんの知り合いもいるので、
最近では鮎なんてヤナに食べにいかなあかんのなんて思っていました
でも、食べに行った大女将の妹(鮎嫌いです)が
『こんなに美味しいのは初めてで料理全部食べられた』の言葉を信じ
行ったのは、揖斐川丘苑 です
よくグラススキーで坂内村に行く時に看板あるなーなんて思っていましたけど、ヤナでしょなんて思っていました
しかし、ヤナじゃなくて料理旅館でした
案内された部屋の中には囲炉裏がありまして
料理されてきた物を暖めるだけかななんて思っていたら
板前さんが串に刺してある まだ生きてピクピクしてる鮎をおもむろに囲炉裏に刺して焼き始めました
『ほんまに焼くんじゃ!』なんて感動している内に小鉢の料理が運ばれ
とっても美味く みんなニコニコ
そのうちに、料亭の女将が現れ挨拶に来た時に
この囲炉裏で調理をして食べさせるのは日本でもここだけと自慢していました
(消防法の関係で近くに民家が1軒でもあったら出来ないらしいです)
今年は、梅雨が長く少し鮎の生育が悪いので、小ぶりと言う事なので
『骨抜きしなくても頭から丸かじりしてください』
待ってましたと、最近丸かじり派の大将から
『ガブリ』 すっーげー美味い!
鮎食べ慣れている自分でもこんなに美味い鮎 初めてです!
鮎の最後のヒレまで味がありパリパリで美味い!
(生きている鮎を直火で焼かないとこのヒレの広がり味は出ないそうです)
それに、この盛りつけ 泳いでいる鮎そのものです
串打ちに秘密があるそうで かなり高等テクニックらしいです
みんな大満足で、ニコニコ\(=^○^=)/ これが一番!
最近、体調不良でした(自分ではあまり自覚なし)けど、リフレッシュ出来ました
また食べに行きたいと思うとても美味しい鮎料理でした
皆さんもお勧めです!