今年は、コロナで釣も控えめで(こっそり行ってます)にしてましたが、テンカラ開田高原は毎年楽しみにしています
朝6時に出発して、現地に着いたのが9時過ぎ
すでに、暑い・・・・これでは、また厳しいテンカラになると予想できます
とりあえず、広い川で竿をふりたいという事で、兄貴と、末川に入りました
水が少なく予想通りとても厳しい・・・・ここで出るだろう言うポントでは全く出ません
こんな所で出てるなら、もう10匹以上釣れているよ!
と兄貴と、話ながら釣り上がりました
端っこの岩と岩の隙間が、少し深くなっている所をピンポイントで狙い撃ち!
技がないので、数打ちゃ当たるピンポイント打
ようやく出ました 塩焼きサイズの岩魚さん
22cmぐらいの岩魚です
最近は、このバーコードステルス一本です ピンポイントに早く沈めたかったので、ビーズの軽いタイプを着けています
川は綺麗なのに、反応がありません
この後、18cmぐらいのを3匹と言っても、一匹は橋に竿が当たって、その反動で前の白泡に毛鉤が落ちてきた瞬間に喰ってきた たまたまの一匹です
お昼に、美味しい開田の蕎麦をいただいて、今度は冷川に向かいました
タツオウさんとK保さんが見えましたが、割り込んで入らせていただきました
反動が良くなった時間らしく、いきなり兄貴が一匹岩魚を釣り上げました
自分も、一匹普通毛鉤なので、反応良いんじゃないと喜んで、上に上がりましたが、ある所まで行くと全くウンスンそのまま橋まで上がって脱渓
夜は、バーベキュー皆さんととても楽しい話をできて嬉しかったです
一年に一回だけ岩魚を食べますが、とても美味しかったです
夜の宴会で、タツオウさんにいただいた一言
『厳しいときほど丁寧にやってます』だから上手なんですね
釣れないと、だんだん雑になる自分に反省して、これからは丁寧にやろうと思いました
次の日は、兄貴と大王に教えていただいたB川に入りました
場所も分かんないので、教えていただいたアタリを探して、入れそうな所に入りました
ー20cmの減水で、厳しい
今日は、丁寧に打っていくぞと思い、影の部分を狙って、打ち込むと、18cmぐらいの岩魚がポツポツと出てくれました
脱渓近くで、ようやく22cmぐらいのアマゴが遊んでくれました
赤い点の化粧が多くて、あきらかに放流物ですが、釣れればとりあえず嬉しい大将は、問題なしです
水中で毛鉤をくわえている写真を撮りたかったので、カメラを水中に入れて何枚も撮ったのですが、ピントが合っていたのがこの一枚だけ
もう少し勉強して、今度は、もっと綺麗に撮ります
すぐに脱渓して、開田蕎麦をいただきました
開田の蕎麦はどの店で食べても美味しいです
厳しい中でも、なんとかポツポツ釣れるようになったと、兄貴と反省会をしながらいただきました
これも大王のおかげでしょう!
今年は、ずっと厳しいんですけど、たまには爆釣りしたいなーと思う大将でした