今回の四連休に行ったテンカラで何年かぶりの坊主(チビはカウントしません)でとても悔しかったので、これで禁漁になるので、今回坊主だけは勘弁と思い兄貴と行き慣れたI川に行きました
思ったより人もおらず、大堰堤の上から入渓
細い方の流れで、とても良いポイントがあったけど、気がかぶっていて投げられず断念・・・・
あきらめて、本筋の流れに戻ったところで、兄貴がいきなり岩魚釣りました
全く反応が無い自分は、焦る・・・・
二股で、良い流れの方を兄貴に譲ってもらいせめるも・・・・ウンスン
やばい、また坊主かも・・・・
そのまま釣り上がると、兄貴がもう一匹岩魚さん釣ってました・・・なんで
脱渓の堰堤が見えて、焦りながら 落ち着いて白泡の中にいる!と打ち込む
流れるのが、微妙に遅くなる 久々のアタリじゃ!
ビシッと合わせたら 大きい バレるなよと祈りながら激流を下って流れの緩いところで、なんとかネットイン
久しぶりに、26cmのアマゴが釣れました 兄貴のおかげです ありがとう
これで、ホットするもこの先の堰堤まで、ウンスン そのまま脱渓
良型のアマゴが一匹釣れたので、もう充分と言う気持ちで下で良いんじゃないとなり、お昼を下がって工事のユンボを見ながら食べる
お昼を食べた後は、マットをひいて昼寝をしましたが、寒い風が吹いて起きました
そのまま、入渓 川幅が広いので、本流テンカラに持ち替えました
前回より少し水が下がって釣りやすい、岩のギリギリを這わせて、岩魚さんゲットしました
ここまでは、ビーズヘッドの毛鉤ですが、繋ぎ目にアタックしてくるチビを見て、普通毛鉤でいけるんじゃ無いと思い、この先は普通毛鉤にチェンジ
今まで全く釣れなかった、チビアマゴがポンポン掛かる
これは、行けると確信した大将は、久しぶりに普通毛鉤で丹念に攻める
久しぶりに、普通毛鉤つかったけど、狭いポイントを攻める時に、ビーズなら直線で一瞬なのに、普通毛鉤だとユラユラと流れに乗って長く攻められることを、発見!
写真のポイントをユルユル流して攻めると、ギリギリで渋いながらも岩魚23cmが喰ってくれました
この後、同じように小さいポイントを普通毛鉤で攻める
ビーズでは流れなかったりすぐ底付きしたりしてしまう所ですが、ユラユラ時間かけて流れてくれて狙い通りに、ポツ ポツ と岩魚さんが遊んでくれました
もうそろそろ時間なので、最後木がかぶっているところの下を無理やり流して、竿を立てるとカンあり
ビシッと合わせたら 大きい 一瞬岸に寄ってくるも、もう一度暴れて激流に入ってしまい無理やり寄せようと引っ張ったらフックアウト・・・・
逃がした魚は大きい! 引きの感じは今日一番だった
この後すぐに脱渓して帰りながら渓流の写真を一枚
今年ずっと厳しかったけど、最後に勉強させて頂きましたI川にお礼を言って帰りました
最近は、釣れない時はビーズが最強だと思って、ズーと使っていたけど、臨機応変に普通毛鉤を使い分けしてユラユラ流したり、普通毛鉤でも沈ませる流れに入れたりするのも、有りなんだと、今回の厳しかったテンカラで勉強できました
残念ながら、シーズン終了してしまうので、管理釣り場で試して見よう
厳しい、釣ばかりだったけど、楽しく今シーズンのテンカラ終了できました
兄貴ありがとう また、色々行きましょう!
SIMANO 渓流テンカラ 3.8m 本流テンカラ 4.4m
レベルライン 3号 4m – 4.5m
ハリス ナイロン 0.6号 60cm から100cm 場所により色々
ビーズヘッド毛針 黒 #14
バーコードステルス毛鉤 黒 #12