何年前だろう結婚する前だから10年ぐらい前かなー
兄貴と二人でシングルモルトウイスキーを飲む会をしていた頃に兄貴が買ってきたウイスキーです
そのころウイスキーの味を覚えいろんなウイスキーを見つけて持ち寄り飲んでいた中で最高のウイスキーだった
シェリー樽で熟成して香りも良く味もまろやかでとても呑みやすくフィニッシュの奥深さも感じられる絶品でした
すぐになくなってしまったシングルトンそれ以来お目にかかれず
次に呑んだのは、結婚式の当日 女将と二人で行ったショットバーで呑んだきり
自分がウイスキー好きなのを知っていて良いショットバーを探してくれたようです
(前に三条でぼったくりショットバーにあってこりていたのですが・・・)
その時に、店員さんから聞いた話が、シングルトンは会社が無くなったので、今あるだけでもう手に入りませんと言うことでした
それを最後に、思い出の中だけのシングルトンになっていました
美味しいウイスキーを見つけるたびに、シングルトンも美味かったよなーなんて思い出すんですよねー
そうして 6年
女将が『シングルントン売ってるけどどうする?』
何で? 『しらん?』
買って欲しいのですけど・・・・よろしくお願いします
少々高いのであまり期待せずに帰ったら
ありました シングルトン!
当時の物ではなく復活したと言うことらしい 今度は十二年の熟成
期待を胸に、早速一杯
『まろやかで美味い!』
昔のシングルトンとは別物ですが負けず劣らずまろやかでとても美味しく
ウイスキーには珍しいのですが、食事と一緒に飲める優しさを兼ね備えています
シングルトン復活に嬉しくて、女将と家にあるウイスキーを全部だして呑み比べ
すぐに、良い感じにベロベロ
久しぶりに美味いウイスキーに出会えて幸せな大将でした
誰か分かんないけど、シングルトン復活させてくれた人に感謝します
近所のカラフルタウンで売っているそうです