お爺さんの法事

昨日は、昨年亡くなった女将のお爺さん(95歳)の法事が京都でありました

法事と納骨式朝からミゾレまじりの雨でとても寒い一日でした
自宅仏壇でお経をあげて貰ったあとにお墓に行って納骨です

京都と岐阜とでは習慣など微妙に違っているので、石屋としてはとても勉強になりました

納骨の後に寒い出来事が・・・・・

1人ずつお焼香をして全員で順番にお参りをするのですが、

全員が終わっても お寺さんのお経が 『ナムアミダブ』・『ナムアミダブ』・『ナムアミダブ』とずーっと続いています・・・・・・・

『京都はねんいりなんやなー』と思っていました
(岐阜はすぐ終了 全行程10分ぐらい)

女将達を見てもずっーと神妙なおももちで立っています こういうもんなんじゃろ・・・・・

そのうちに、子供達は我慢できず周りで騒ぎ出し

10分ぐらいたってもまだ 『ナムアミダブ』・『ナムアミダブ』・『ナムアミダブ』

ひょっとしたら  ロウソク消えるまで唱えるのか・・・・?

雪降ってきたし、寒いし・・・・早くとも言えんし・・・・・また5分経ちました

するとお寺さんが、もうお焼香全員終わりましたか?

え・・・・お焼香待ちやったんか・・・・・?

オッチャンが、終わりましたと伝えようやく終了

寒かった・・・・実はこのお寺さん目が悪いのです
豪華な宴会料理子供が騒ぎ出したので、お焼香が続いていると勘違いされていたようです。

その後は、ホテルに行って法事の食事会です
これは、大将の一番お楽しみ!

岐阜では、マンネリの仕出し料理ですが京都では料亭かホテルの豪華な食事!

今回は、お父さんお勧めのホテルです

フグ鍋・フグ刺し・蟹(1人1匹)・焼き蟹+ひれ酒+お酒のみ放題
大将人生初のフグ鍋に大満足!

アラ好きの自分としては出汁用のアラまで食べ(普通は食べないのかも?)最高でした
運転があるので、飲まないつもりでしたけど

女将のありがたい一言『運転するし飲んでもええよ!』

その後は、法事と言うより新年会でした。
親戚一同が法事で楽しくすごしているのなら お爺さんも喜んでいるでしょう!

お爺さんと皆さんに感謝の法事会でした

 

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