前回師匠の言いつけを守らずに、一斗缶で煮て、大まかに曲げたのですが、細かい寸法が24cmの真円にはならず、左下側が膨らんだ状態でした
これは、言いつけ通りに、ため木を作ってやらないと行けないと思いため木を作りました
これは、師匠のため木
このような材料を色々探したけど、師匠のような角の板が売って無くて、ひらめいたのが、デカハンマーの枝です
仕事で使うには、長いので、いつも短く切っているハンマーの枝の残りをノゴギリで刻んでカッター適当に丸めただけの手抜き、ため木です
曲げると、すこしキズが着くので、今度綺麗に削ります
師匠に教えてもらった、ピーピーヤカンを改造して、蒸気を出るようにしてカセットコンロで加熱
この時、水を入れすぎて口元から蒸気で無く水が噴射
水は八分目にしましょう
先が直径5mmまで細くしてあるので、とても良い感じにピンポイントで蒸気を当てられます
暖めたところを、ため木を使って、細かく修正します
微妙な曲げができて、とても良い感じです
修正は、煮るのではなくて、ヤカンとため木が良かったです
せこせこ曲げること、一時間ぐらい
自分で、これぐらい丸になったらOKと言うぐらいまで、なんとかなりました
継ぎは、左右の上部分の接着です
これは、難しそう・・・・・