徳永先生が生徒さんが作られたハーモニカヒーターを使ってとても良い感じと言われていたので、自分も購入しました
故障かと思われるぐらい暖かくなりませんでした
おかしい?
制作者の方からありがたいことに連絡がありまして、送り返して修理してもらうことになりました
その前に、電池の繋がっている元線をチェックしたら微妙に接触不良な感じでしたので
繋ぎ直して修理しました
ちゃんと暖かくなりまして
なかなか使えるじゃん 暖めるのを待たないで練習出来るのが良い感じ
でも、Super64Xにははまらない・・・・・まだ、作ってもらえなさそうなので
それなら、作ってみよう!初めから回路を設計するのは無理
と言うことで、ホームセンターで買った充電池式のカイロを使いました
お値うちになっていて2980円が980円でした 思わず2個買っちゃいました
とりあえず分解
赤いのがヒーターで黒いのがセンサーのようです
中の基板と電池からヒーターの線だけ延長するために、半田コテで線をつなぎなおしました
センサーは一回目は伸ばしたけど、近接すぎて使えなかったので2回目はそのまま本体に収納
アルミの板をハサミで切ってヒーターをアルミテープで取付
先生から購入したヒーターはこの半分ぐらいの大きさなので、もっと効率の良いヒーターを使っていると思いますが分かんないので、これをそのまま使用
ここで、少しだけ工夫をネジで取り着けるのは面倒なので磁石を着けて簡単に取付取り外しができるようにしました
暖かくなったら外せばOK
ハーモニカ本体に、小さい鉄の板を張り付けてあります
これで、64でもSuper64Xでも気分によって付け替えが簡単にできます
ちなみにこの写真は失敗の1回目センサーをヒーターの間に着けたので過敏に反応して暖かくなりませんでした
2回目はセンサーは本体で、ヒーターだけを着けてあります
Super64Xのハーモニカは16mm その他は14mmです磁石で着けるので大きめの16mmでカバーを製作
アルミの板を折り曲げて囲っただけ簡単にいけると思ったけど、これが一番大変でした。
ヒーター完成と思って使ってみたけど、暖かくならない・・・・
全部アルミで作ったので放熱が良すぎてハーモニカに熱が伝わらない
本体を女将にもらったフエルトで覆って完成暖かくなりました
もう一工夫、線をUSBケーブルで作りました 端子もそのまま使います
ネットで調べたら赤と黒が電源5Vで緑と白がデータらしいので、赤黒をヒーターにつないで使います
充電池からパソコンに差し替えることもできます 3Vと5Vで値がいがあるけど気にしない
パソコンの電源が強いので早く暖かくなります
ベースは市販の充電カイロですので、電源が入ると本体に赤いランプがついて分かりやすい
電池がなくなったらUSBから充電します
実測はまだですが、説明書には4時間程度暖かく使えるらしいので、練習前に暖めるだけだったら1週間はいけるでしょう
費用は、途中1個つぶしてしまったので、980円2個です
ケーブルは家にあったUSBケーブル
アルミの板は、300円ぐらいでした
アルミテープとフエルトは家にあったのでなしです
作ってみて、思ったより大変でした
作るのが好きなのと、これでハーモニカの練習が少しやる気が出て来たらOkでしょう!