最近寒いので、前から作ってみようと考えていたロケットストーブを作ってみました
とうぜん石屋の大将なので、材料は大谷石です
親父のの代から余っていて使えなくなった、この大谷石を切って作ります
切った大谷石に穴を空けます
石が柔らかいので、芋に穴空けている感じぐらい楽に掘れます
全部で、これだけのパーツを使います
これを積み木のように積んだら完成
完成したロケットストーブ
台車の上に乗せて移動できるようにして、ロケットストーブの完成です
実際に、仕事場で燃やしてみた
煙突から、凄い勢いの上昇気流が起きて、ゴーッと言う音がしています
中で木が完全燃焼するので、灰や煙がほとんど出ません
パレットを燃やしているので、釘などは、前の部分から取り出して掃除をします
燃費がとても良くて、穴に三本ぐらい木を入れておけば充分燃え続けます
煙突の先端部分しか熱くならないので、周りであたって暖まる感じではなく、部屋全体を暖める構造です
万が一の時にも、炊き出しなどに活躍しそう
これで、寒い冬を乗り切ろう!